全日本愛鱗会とは

<概要>

名称一般社団法人全日本愛鱗会
設立昭和37年2月11日大分県愛鱗会創立
昭和43年5月11日全日本愛鱗会
昭和58年10月6日社団法人認可、社団法人全日本愛鱗会に名称変更
平成25年4月1日一般社団法人へ移行、一般社団法人全日本愛鱗会に名称変更
目的本会は、錦鯉の美を追究し、錦鯉の飼育鑑賞の指導を行うとともに、その普及につとめ、もって国民の情操の涵養と日本文化の向上に貢献することを目的とする。
会長白坂大四郎(令和3年6月26日~)
所在地〒874-0910 大分県別府市石垣西9丁目1番47号
事務局〒874-0910 大分県別府市石垣西9丁目1番47号
一般社団法人全日本愛鱗会本部事務局
TEL 0977-21-4151 FAX 0977-21-4529

<主な事業内容>

本会の目的を達成するため、次の事業を行う。

  • 一 各種品評会の開催
  • 二 錦鯉に関する調査、研究
  • 三 錦鯉の普及並びに指導
  • 四 錦鯉を通じての社会奉仕
  • 五 錦鯉を通じての国際交流
  • 六 機関誌及び錦鯉に関する図書の発行
  • 七 その他目的達成に必要な事業

<定款>:一般社団法人全日本愛鱗会定款(PDF)  *社団法人全日本愛鱗会旧定款(参考PDF)
<役員>:役員名簿(PDF)
<顧問・名誉会長・相談役>:顧問・名誉会長・相談役名簿(PDF)
<本部会員>:本部会員名簿(PDF)
<事業及び財務>:事業報告および財務諸表等の年次一覧へ

部会とその業務

総務部会の組織・運営に関する事項
広報及び錦鯉を通じての社会奉仕に関する事項
他の部に属しない事項
品評会事業部品評会の運営に関する事項
全国品評会の指導
国際部国外会員の指導に関する事項
国際交流に関する事項
外国における錦鯉の普及に関する事項
飼育魚病研究部飼育技術と魚病の研究
関係講演会の開催
鑑賞審査部鑑賞の指導に関する事項
審査研修に関する事項

会員になろう

一般社団法人全日本愛鱗会を略して全日鱗(ゼンニチリン)と呼びます。伝統的に、愛鱗会(アイリンカイ)と呼ばれることもあります。また、国外の錦鯉関係者には、ZNA(ゼット・エヌ・エイ)という呼称で知られています。錦鯉業者以外で、錦鯉に興味がある方なら誰でも入会資格があります。

全日鱗は各界各層から、国内国外を問わず、錦鯉を愛する人が集まって楽しんでいます。錦鯉の楽しみ方もそれぞれで、たとえば下記のような楽しみ方をしています。

  • 将来性のある鯉を探して育て、変化を楽しむ
  • 飼い方をいろいろ工夫する
  • 自分の好きな品種を大事に長く飼う
  • 親鯉を産卵させて稚魚から育てる
  • 品評会に出品する
  • 水槽で錦鯉を飼う
  • 実際に飼っていないが、錦鯉が好き

会員になるには

全日鱗の会員は各支部に所属することになります。これは、池で飼うことの多い錦鯉ですから、錦鯉の買い方、池の造成や水の管理など、近くの会員にアドバイスを求めたり、会員同士勉強するのに利便性がよいからです。多くの品評会も支部単位で開催されています。支部によってはさらに小グループの分会組織をもって活動しているところもあります。

入会に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。入会する前に品評会や池の見学もできます。

<会費>

4月1日から翌年の3月31日までの1年間が会員年度です。会員には、会誌「鱗光」が年12冊(5月号~翌年4月号)届けられます。

  • 入会金 2,000円(入会時のみ)
  • 年会費 20,000円 (2015年度より)

※上記の本部会費のほかに、支部会費等が必要です。(支部費は各支部により異なります。)